オンライン化で何が起こるか
コロナウィルスに便乗して、テレワークやオンライン授業を普及させようとしている政府とマスコミ。普及した先に一体何があるのだろうか。 長引く少子化と一極集中により、廃校や統合が続いている。オンライン授業が本格化すると、毎日登校する必要性は無いので、教室数を大幅に減らせる。更には学校数も減らせることになる。極論的には、市内で小中高が、それぞれひとつあれば足りる。高校だったら県内で数校で間に合わせられるかもしれない。学校を減らすことで節税に繋がるから、廃校は自然な流れになるだろう。当然、教諭数も大幅に削減されることになる。極論的には日本に小中高がひとつあればオンライン授業は可能だが、生徒の顔合わせや県ごとの縦割りがあるので、市内で小中高ひとつづつが現実的になると思われる。 大学も例外ではない。放送大学は更に拡大されるかもしれない。一方で平成時代にタケノコのように増えた大学が将棋倒しのように消えて行くかもしれない。存続させるには莫大な税金投入が必要になるので政府はその流れを進めているのが伺える。 役所業務のオンライン化が進むと同様の事が起こるかと思う。老朽化や使用されない建物は撤去され、財源不足で新築できず消えてしまうか、どっかの建物に間借りするようになるだろう。当然公務員数も削減される。民間のオフィスもどんどん余ってくる。そして家賃が暴落するかもしれない。固定資産税収入は減少して、ハコモノ商売の需要は激減するかもしれない。穴埋めのために新しい税収を目論むようになるかもしれない。 ナガモノ(ハコモノに対して道路や鉄道を勝手に命名)も同様。国民の移動がオンライン化で大幅減少するので、運賃や使用料が高くなる。道路はトラックの重量で傷むので、寿命が延びる期待はできない。なのでガソリン税とか自動車重量税を値上げするかもしれない。鉄道も経費削減と運賃値上げを迫られることになるだろう。個人的な移動行為はとても贅沢なことになっていく。 さて、余ってしまった校舎やオフィスビルは一体どうなるのか。GAFAかその関連に使用される気がする。特に学校の敷地は広いので早々に目を付けられるだろう、アマゾンなどの通販にはおいしい筈、全校では無いにしても。或いはGoogleが基地局を作って通信サービスを行うようになり、ビッグデータ収集をすることになるかもしれない。日本の通信会社は消えるか...